nakaharaのブログ

町内会はボランティア精神が基本ですね

まちづくり第3部会より

ここ数週間、週末の天気に恵まれていたが、生憎の雨。そんな中、中原会館で役員会の前に、まちづくり部会分科会の第3部会の初顔合わせ。

既に第1、第2は初会合を済ませているので、最後の部会となった。会長も総務会長も参加し、殆どが参加した形だ。先ずは初顔合わせだったので、それぞれが想像している第3部会の内容や、それに対する希望や取り組みたいことなどをそれぞれの参加者から挨拶も兼ねて発表していただく。事前に総務部長が図書館で探してくれた資料を参考に、今後の流れの方向付けを行う。

第1部会の専門的な内容に比べて、第3部会はフリーディスカッションが多くなり易い内容である事に間違いはなさそう。先ずは、過去の歴史だけでなく、現状の問題点や、今後の在り方も模索できれば本望かと思う。

総務部長からは、以前地元の放送局で中原をテーマにした番組があったので、そう言う資料があればと思い、歴史資料館で探してみた。物の歴史が分かる資料が殆どだった為、宮城野図書館で「地元学 伝えたい仙台」と言う、東部市民センターがまとめた資料を提示。今後は町内会の役員の歴史なども記録に残したいとのコメントをいただく。

また子供の頃から地元で育ったと言う、米屋さんの店長からは近隣の町内会とのコミュニケーションをもっと積極的に行った方が良いとの提言があり、孤立し易い地理上の特徴から今後どうするかも議論したいとのコメントをいただく。

そして監事さんからは、商店が少なくなり、住宅地が主流になっていて活気が無くなっているとのご指摘。それを受けて、昔の歴史を伝える事も大事だが、今後どうするかも議論が必要かと思うとのコメントをいただく。

また50年以上も中原住宅にお住まいの女性からは、昔と比べて、子供が減ってきているのを実感するとのコメントも。

会長からは昔から住んでおられる方で、町内の歴史に詳しい方々は結構今もいらっしゃるとのこと。そう言う方の話をお聞きするのも良いと思いますとのご意見もあったことから、第3部会としては先のご意見も踏まえて進めていければと考えている。

次回は、他の部会の予定や、今後の日程も踏まえて開催したいと思います。